「国際学会・ワークショップ準備プログラム2016」 のご案内
担当常任委員 櫻井・平藤
「宗教と社会」学会第24回学術大会では、大会2日目(6月12日)の昼食時間帯に、国際学会やワークショップでの発表を考えている方への入門的ガイダンスを内容とするワークショップを行います(45分程度)。
近年、国際学会や国際ワークショップへの参加を呼びかけられる機会が一般的に増えてきました。しかし、まだ参加されたことのない方にとってはなかなかハードルが高いと感じられるのではないでしょうか。担当の我々が自分のことを思い出しても、30代後半で初めて国際宗教社会学会(ISSR)に参加したときは、清水の舞台から飛び降りる心境でした。
本ワークショップは、これから国際学会や国際ワークショップでの発表をしてみたいと考えている方に、国際学会や国際ワークショップにおける報告のコツを簡単に紹介するものです。
読み上げ原稿・パワーポイントで発表の準備や、英語の話し方、質疑応答のやり方、それぞれある程度の基本的なコツがあります。もちろん場数をふめば自然に慣れていくものですが、あらかじめ、少しでもコツに関する情報があれば、安心できることも多いと思います。そしてそのコツを知ることが、国際学会やワークショップでの発表をやってみようかなと思うきっかけになることもあります。
ワークショップでは、フロアからの質問も受けます。
2017年7月3-7日にメルボルンで開催されるISSR37回大会の案内も行います。
ぜひ、ご参加ください。