2016年6月13日月曜日

第24回学術大会終了御礼

 「宗教と社会」学会第24回学術大会は、6月11日(土)12日(日)の両日、上越教育大学を会場として開催されました。

 大会期間中は日中晴天で気温が高い両日となりましたが、本日は朝からの雨で涼しいなか、最後の会場撤収に臨みます。

 地方開催にもかかわらず、本学術大会には、全国から106名の会員・非会員の研究者方々、出版社1社、報道1社にご参加いただきました。3つのテーマセッションと19本の一般研究報告が行われ、総会後の懇親会にも80余名の方々にお集まりいただき、盛会のうちに終えることができました。

 実行委員会一同、関係各位に心よりお礼申し上げます。

 公共交通機関の運行本数が減少しており、アクセス面での不便をおかけしました。
 また、3回前の大会からプログラム・要旨集をネットでダウンロードしていただくようになり、本年度もそれを踏襲させていただきました。
 ご理解とご協力に対して改めてお礼申し上げます。

 会場周辺は、関山神社、浄興寺、春日山城址、高田公園(高田城址)、恵心尼記念館や、多くの酒蔵や温泉などが車で1時間圏内に多数所在しているため、本来であればエクスカーションを企画し、遠方よりご来場の皆様にご案内できればよかったのですが、日程や人員の関係上企画できなかったことを残念に思います。個別に市内周辺を回られた方には、ご不便をおかけしました。

 なお、来年度の学術大会は、大阪国際大学を会場として2017年6月に開催される予定です。
 多くの方々の積極的なご参加をお願い申し上げます。

 (第24回学術大会実行委員会:小島伸之)

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